便秘と腰痛にはこんな関係が・・・
from 整体サロン ~くるみ~
草加市で『唯一』の慢性腰痛専門整体サロン ~くるみ~のオーナーの間宮敬佑です!
本日もお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
本日は
『便秘と腰痛にはこんな関係』
という内容で話をさせていただきたいと思います。
いきなりですが・・・
便秘に悩まされてる方いませんか?
便秘の際に腰も痛くなった経験ありませんか?
先日、私の整体サロンに便秘と腰痛に悩まされている方がいらっしゃいました。
そこで、今回は同様に悩む方に向けて、
便秘と腰痛の関係について紹介させて頂きます。
〇便秘になると腰が痛くなる……
〇便秘が解消すると腰痛も改善する……
慢性的に便秘を繰り返している方の中には、
腰痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
そこにどんな関係があるのか、お話していきます!
腰と腸は構造的に隣接していることもあり、便秘と腰痛には大きな関係があります。
便秘の状態が3日程度続くと、腸内に停滞している便から
インドールとスカトールと呼ばれるガスが発生します。
インドール:臭いおならの原因。腸内の悪玉菌が分解されたときに発生するガス。
スカトール:糞尿臭といわれる臭いを発する。こちらも悪玉菌によって作られるガス。
排出されない便とこのガスが腸内に溜まることで、
排便を促す腸の蠕動運動が阻害され、
さらに便秘が悪化させる悪循環に繋がります。
便秘のガス溜まりが腰痛の原因に!?
便秘で生じたガス溜まりにより、腰痛を引き起こす理由は以下の2つあると言われています。
① ガスが血管を圧迫 → 腰回りの筋肉の緊張。
腰回りの筋肉にコリが生じることで痛みが発生する。
② 便秘で発生したガスの一部が腸壁を通って血液に入り込む → 停滞したガスにより血液の血質が悪くなる → 血流を悪化。
血流が悪化することで、本来の働きである栄養や酸素の運搬、老廃物の排泄が充分に行えなくなり、
その結果、老廃物は蓄積され、筋肉がだるくなり、疲労、鈍い痛みを感じるようになる。
便秘と腰痛にはこのような関係があるんです。
次回は、
もし、なってしまったらどうするのか・・・
予防できることはないのか・・・
などについてお話させて頂きます。
複雑なようでシンプル!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
ー間宮敬佑ー