アルコールと腰痛の悲しい関係・・・
from 整体サロン ~くるみ~
草加市で『唯一』の慢性腰痛専門整体サロン ~くるみ~のオーナーの間宮敬佑です!
本日もお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
本日は
『アルコールと腰痛の悲しい関係・・・』
という内容で話をさせていただきたいと思います。
昨日同様、アルコールが原因で起こりやすくなる腰痛についてお話させて頂きます。
酒好きの私にとっては悲しい事実ですが・・・
その1つを紹介します!!
ズバリ、肝臓由来による腰痛です。
まずは、アルコール吸収についてです。
アルコールは胃で20%、腸で80%が吸収されます。
これら吸収されたアルコールは血液に入り、肝臓に送られます。
血管に入ったアルコールはすぐに肝臓に運ばれ分解が始まり、
血液は約1分で全身をめぐり、そのうち約1/4が肝臓で処理されます。
この時アルコールも一緒に肝臓に運ばれ、
アルコール脱水素酵素(ADH)の働きでアセトアルデヒドに分解され、
さらにアセトアルデヒドはアセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きで酢酸に分解され、
酢酸はアセチルCoA合成酵素の働きなどを経て水と二酸化炭素に分解されます。
ここで言いたいことは、
アルコールを飲むと、肝臓がアルコール分解のためにその機能を多用しなければなりません。
機能向上させるためには、たくさんの血液を肝臓へ送る必要があります。
そうすると、
肝臓自体が血液がうっ滞して、物理的に重くなり下垂します。
そうなると、
肝臓周囲の組織にも影響を及ぼし、筋緊張も変化します。
大腰筋の上部繊維や横隔膜とも連結しているため、
そこ由来の腰痛も出てくるわけです。
これからのシーズンはお酒を飲む回数が増えると思うので、
アルコールの暴飲には気をつけましょう!!
せめて〆に!
もしくは家に帰ったら白湯の一杯を飲む習慣をつけましょう!!
白湯の効果は『驚異!!!白湯の効果』をご覧ください
複雑なようでシンプル!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
ー間宮敬佑ー