腰痛に関する筋と内臓の関係

from 整体サロン ~くるみ~
草加市で『唯一』の慢性腰痛専門整体サロン ~くるみ~のオーナーの間宮敬佑です!
本日もお読みいただきありがとうございますm(_ _)m

本日は
『腰痛に関する筋と内臓の関係』
という内容で話をさせていただきたいと思います。

まずは筋肉についてです!!

これです!!”大腰筋

大腰筋は切っても切り離せないくらい、腰痛とめちゃめちゃ関連が深いんです。

 

余談ですが・・・

名前も「大きな腰の筋肉」って書きますよね!

もっと言うと、腰っていう字は

身体に関連する ”にくづき(月)” に ”要” って書くんですよ!

身体にとって要な部分である腰の大きな筋肉 = 大腰筋

です!!

わかりづらいんでやめます・・・笑

 

とにかく、大腰筋は必ず調整したほうが良いです。

 

例えば、

反り腰の人とかいるじゃないですか…

寝ててベッドと背中の間に隙間が空いている人は、

まさしく大腰筋が短縮しています。

 

大腰筋は

腰椎の前弯を増強させてしまう筋肉です。

腰椎前弯が強いと腰仙角が鋭角になったり、

椎体の後方部分が圧迫され、腰痛の原因になっていたりすることもあります。

 

なので、

大腰筋を緩める、長さを出すことは腰痛に効果がアリです。

 

また、

内臓ともすごく大事なつながりがあります。

そうです ”腎臓” です!

大腰筋と腎臓は筋膜でつながっています。

 

なので、

腎関連の疾患や水分の代謝する量が増える時期は腎臓が疲労するので

大腰筋が硬くなりやすいなどの季節柄の特徴もあったりもします。

 

寒い時期は汗をかきにくい分、

尿の量が増えるので腎臓を使う機会が増え、

それにより、大腰筋が硬いという腰痛の方が増えていたりします。

 

あと、大腰筋と連結があるのが”横隔膜”です。

呼吸器疾患やヘビースモーカーで腰痛があれば、

横隔膜と大腰筋は連結があるので腰椎の前弯を強めてしまい

腰痛といった病態になっていることが予想できたりします。

是非そのような所見も、問診等で聞いてみてください!!

 

複雑なようでシンプル!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
ー間宮敬佑ー

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