腰痛と体温の秘密の関係
from 整体サロン ~くるみ~
草加市で『唯一』の慢性腰痛専門整体サロン ~くるみ~ のオーナーの間宮敬佑です!
本日もお読みいただきありがとうございますm(__)m
本日は
代謝に必要な3要素(水、体温、腸内環境)のうちの、体温について
『腰痛と体温の秘密の関係』
という内容で、話させて頂こうと思います。
早速ですが、、、
ヒトの体温について考えたことはありますか?
ヒトの体温、平熱は何℃くらいがいいと思いますか?
一般的に日本人の平熱の平均は約37℃知られており、通常24時間を通してその高低の変化は1℃以内と言われています。
もちろん、平熱が平均値よりも低い人もいます。
ある調査結果によると、現代のヒトの平均体温は成人で36.1℃、子どもで36.4℃だそうです。
ずいぶん低いですね・・・
なぜ平熱が37℃?
私たちが食事をすると、体内ではその食物を分解し、消化して養分を吸収する作業が行われます。
その際に重要な役割を果たすのが消化酵素で、ある温度の下でその能力を充分に発揮することができます。
その温度こそ、私たちの平熱である37℃前後なのです。
体温をあげて健康になる?
仮に体温が1℃下がってしまうだけでも、代謝は13%(↓)免疫は30%(↓)になります。
逆に、体温が1℃上がると、代謝は13%(↑)免疫は300~500%(↑)します。
例えば、風邪を引いた場合に熱が出ますが、これはウイルスを倒すための身体の免疫力を(↑)させるための反応なのです。
身体の抵抗力と密接なかかわりがあるのが血流です。
その抵抗力の核となるものが、血液成分の1つである白血球です。
体温が下がると、、、
血流障害をきたし、この白血球が体内で充分に動けずに、代謝や免疫力が低下し、様々な病気に罹患しやすくなるのです。
また、血液循環がよくないと脳や内臓などの機能が低下するために、腰痛や頭痛、肩こり、また耳鳴り、便秘や下痢などの症状が現れやすくなります。
腰痛がなかなか改善されない方は一度、体温を見直してみてはいかがでしょうか?
複雑なようで実はシンプル!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました(^^)
ー間宮敬佑ー